
就労継続支援B型とは?
働く事は簡単な事ではありませんが、障害の有無に関係なく一人一人が出来る事は沢山あります。
自分が出来る事は何なのか?自分の苦手は何なのか?自分自身に気づく為には色々な人と出会い、関わり、共感する中で見つける事が出来る事だと思います。
仕事を通じて人と出会い、働く事で自信が生まれ、苦楽を共に感じる事が出来る仲間がいる事で乗り越えられる事があります。
ひまわりの家は、出会う事・経験する事・助け合う事を大事にし取り組んでいます。
本人が自立した日常生活、又は社会生活を営む事が出来るよう本人の意向・適性・障害の特性・その他の事情などを踏まえて適性かつ効果的に障害福祉サービスを提供します。
障害の有無に関係なく人としての喜び・楽しみ・苦しみを共に分かり合える人作りを大切にし、助け合う事の大切さを仕事や遊びを通じて学ぶ事を目指します。
地域イベントへの参加を通じて、社会参加を図り施設運営や利用者に対する理解を得る事を目指します。また、地域側からの協力参加を依頼し施設の活性化を図り本施設が地域活動の拠点となる事を目指します。
なかまの声

働く事で、お金の大切さを実感しました。
働く事で、助け合う事の大切さを感じました。
働く事で、共に笑える友が増えました。
働く事は、大変ですが苦楽を共にできる友がいるからこそ、乗り越えられます。
働くことの大切さと同様に、色んな遊びや体験をする事もとても大切な事だと思っています。仕事を頑張った後だからこそ味わえる喜びです。
また、「友と共に」一緒に経験する事で、より一層楽しみも増える事に気付きました。今後も、さらなる挑戦に全員で挑み、精一杯楽しみたいと思います。
一日の流れ

給食の提供もしています。1食350円で利用できます。
主な仕事内容
主な仕事内容は、味噌や加工商品に取り組む加工事業と農業を中心に委託事業などに取り組む農業委託事業に分かれて取り組んでいます。味噌や加工商品は曽木食彩かまどとして販売しており味噌に関しては、県内外への発送や市内外のお店でも販売しています。
令和4年からは、ワークプラザひまわりの家の建て替えに合わせて、併設の曽木食彩かまどの直売所もオープンしました。
生産事業では、農業を中心に年間を通じてかぼちゃ・小麦・もち麦・そば・お米などを作付しており、小麦・そばなどは自ら製粉して販売もしています。また、市内外からの(小麦・そば・寒ざらし粉・米粉)の製粉の依頼も受けています。
その他に、市の委託で公園清掃やアクリル製品作りなどもあります。
味噌製造・加工商品
令和6年3月から4月にかけて耐震面と衛生面を強化する改装工事を行いました。令和6年は年間7000キロを目標に取り組んでいます。昔ながらの製法を大事にし、竈(かまど)・臼(うす)・杵(きね)を使用しています。大豆や米麹(こめこうじ)の米なども自家製の材料を使用しており、特製のムロ室で米麹を発酵させています。竃(かまど)でじっくりと大豆と麦を蒸しあげており米麹と混ぜ合わせて昔懐かしい米こうじの麦みそを製造しています。
2か月間じっくり貯蔵庫で寝かせて袋詰めやラベル貼りを行い、各店舗に配達を行います。
市内をはじめ、県内外からのお客様も増えており商品つくりにもさらに気持ちが入っています。
伊佐市のふるさと納税の返礼品にも選ばれ、全国に発送しています。






販売事業
味噌や焼菓子、小麦粉などの販売を、曾木食彩かまどの直売所だけでなく、ニシムタの産直センターやまごし市場などで販売しています。合わせて移動販売で市役所や秋のイベントなどで販売させていただいております。




行事・イベント
事業所からのお知らせ
事業所からのお知らせはありません。